クリニックやジムでよくある質問・相談『5つ』

【内科医師が始めた!パーソナルジム ASUTORE】です。

いつもありがとうございます。当店は筋肉トレーニングやヨガをパーソナルで行っておりますが、ご自身でも週に1~2回程度、ウォーキングやジョギングといった有酸素運動をしていただくように指導しております。

今回は皆様から運動に関してのよくある質問にお答えいたします!

運動に関しての質問コーナー

Q1.腰痛や膝関節痛がある場合の運動は、どうすればいいでしょうか?

答え;

まずは、水中歩行など負担の少ないものがいいと思います。また、座位でのダンベル運動、マシンを使用した上肢のみの運動、仰向けでの脚開閉チューブ運動などが一般的です。

これらの運動により、減量と共に筋力も復活してくると膝への負担や膝の痛みが軽減することもあります。

Q2.いつも帰宅が遅く、運動する時間がありません。どうすれば。。。

答え;

こちらは通勤時の運動をお勧めしています。できる限り歩いてもらったり、車通勤を自転車通勤に変更してもらったり、駅内や会社内の階段の使用、昼休みにウォーキングするようにしてもらっています。電車に乗る場所も最寄駅階段の反対側に乗ってもらい歩く距離を増やしてもらっています。日常の生活でできるだけ運動できる提案をしています。

Q3.運動の長続きさせる工夫は?

答え;

まず、楽しい感情や達成感などが非常に大切です。私の場合、ナイキやアディダスなどのアプリをダウンロードすると、走るルートをGPSで追ってくれるので、1㎞何分で走っているかや、何カロリー消費したかがわかり、モチベーションを保てると思います。

Q4.運動でどのくらい瘦せるのか?

答え;

ラーメン1杯(500kcal)は1時間のジョギングに相当するため、運動のみでの減量はかなり大変であり、あまり期待しないほうが良いと思います。そのため当店では食事指導に関しても力を入れており、食事指導も行っております。

Q5.犬の散歩でもいいですか?

答え;

犬の散歩に関しては、通常の散歩より運動強度が低いため、あまり効果的とは言えません。そこで提案させていただいているのは、犬の散歩を30分していただき、その後すぐにおひとりで30分ウォーキングもしくはジョギングしていただくとよろしいかと思います。そんな時間がないとお思いの方は、通勤時間を運動の時間にあてたもらうなどしていただくほかないと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

皆さまは関節痛があったり、仕事でなかなか運動ができないなど、様々な理由がございます。それを考慮して運動は行えます。痛みで運動をあきらめている方も多いのですが、あきらめずに一度『内科医師が始めた、AUTORE』を訪ねてみてください。