体脂肪について

こんにちは!ASUTOREのYURIです!
今回は、「体脂肪」についてお話しさせていただきます。
是非気になった方は最後までご覧になってください。

体脂肪とは何か?

「体脂肪」というと、どんなイメージがあるでしょうか?
余分なもの、不要なもの、病気のもと、etc・・・
どちらかというとマイナスなイメージがあるのではないでしょうか。

そもそも「体脂肪」はどうやって作られるのでしょうか?

私たち人間は食事をします。
身体の中に取り込まれた食物は、内臓や筋肉に運ばれエネルギーとなります。
使われなかったエネルギー、つまり食べ過ぎた分は体脂肪となり、いざという時の為に蓄えられます。

体脂肪の種類

体脂肪には、2つの種類があります。それぞれの特徴とともに見ていきましょう。

①皮下脂肪

付く場所:全身、皮膚の下に付く。お腹、二の腕、太ももなどのつまめるお肉。
  役割:エネルギー貯蔵、気温や圧力を受け止める。
  特徴:付きにくく、落ちにくい。

②内臓脂肪

付く場所:内臓の回り。
  役割:内臓が動き回らないように固定する。
  特徴:付きやすく、落ちやすい。




まとめ


増えすぎてしまった体脂肪は、身体にとって様々な悪影響を及ぼします。
しかし、体脂肪には大事な役割が有り、不足しすぎるとやはり体にとってよくありません。
まとめると、体脂肪には以下の様な役割があります。

  1. 栄養貯蔵
  2. 保温
  3. 圧力や衝撃を受け止める

過度な減量で体脂肪を落としすぎると上の役割が働かなくなってしまうので、バランスが大切です。
厚生労働省の基準率によると、
成人男性:25%以上は高い
成人女性:30%以上は高い
とされています。
高すぎても低すぎても良くないので、標準を目指しましょう。

今回も最後まで読んでいただき有難うございました!
今後も為になる投稿をしていきますので、是非ご覧になってください。