食べたものが脂肪に変わるプロセス

こんにちは!ASUTOREのYURIです!
今回は、「食べたものが脂肪に変わるプロセス」についてお話しします。
是非気になった方は最後までご覧になってください!


食べたものはどうなるのか?

食べ物は、身体に取り込まれると胃や腸で分解されます。
そして肝臓や筋肉に貯蔵され、人間のエネルギー源として使われます。
エネルギーとして消費されなかった分は、中性脂肪に変わります。

中性脂肪は血液中を流れ、体脂肪を構成する脂肪細胞に蓄えられ、
皮下脂肪(二の腕、お尻、太腿、お腹など)や内臓脂肪(内臓の周りなど)になります。
つまり脂肪として蓄積されます。

食事から得る3大栄養素が体内でどうなるのか細かく見ていきましょう。

三大栄養素の行方


・糖質
ブドウ糖に分解。
筋肉や肝臓に、人間のエネルギー源である糖質(グリコーゲン)やという形で運ばれ、肝臓で48時間蓄えられ、
激しい運動や脳のエネルギーとして消費されます。
エネルギーとして消化されなかったブドウ糖は、中性脂肪に変わります。


・脂質
脂肪酸とグリセリンに分解。
飽和脂肪酸(肉や乳製品などの動物性食品)は中性脂肪へ。
不飽和脂肪酸(植物性油脂や魚)はホルモン調整やコレステロール生成の材料へ。

・タンパク質
アミノ酸に分解。
各細胞の新陳代謝(筋肉、骨、髪、爪、臓器など)に利用されます。
使われなかった分は尿として体外に排出されたり、糖質に変化し、中性脂肪に。



つまりいずれもエネルギーとして使われなかった分は中性脂肪になるのです。



さらに、
脂肪細胞が大きくなると(脂肪細胞の肥大)お腹の肉がつまめるようになったり、見た目にも太ったようになります。
この期間が2週間程度と言われています。



まとめ

栄養素にはそれぞれ役割がある為、摂らなすぎると健康リスクが生じます。
しかし、食べ過ぎた!と思ったらリセットするには時間がキーになってきます。
前述した通り食べ物は直ぐには脂肪に変換されません。見た目にも太ったと感じるまでには2週間。
後々に響かせない為にもここで戻してあげる事が重要です。

48時間以内に運動と食事管理で調整しましょう!



今回も最後まで読んでいただき有難うございました!
今後も為になる投稿をしていきますので、是非ご覧になってください!