ヨガの基本は座位
こんにちは!ASUTOREのKAORIです!
今回は「ヨガの基本」についてお話しします。
是非気になった方は最後までご覧になってください!
現代ヨガは欧米スタイルが主流
「ヨガ」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか?
おそらく多くの方が、スタイリッシュな服装で手足が長く柔軟性の高い人が素敵なポーズをとっている...そんな印象ではないでしょうか。
実はこれ、現代のヨガブームが生み出した本来のヨガとは全く異なったスタイルです。
ヨガは北インドの発祥ですが、現在日本で行われている多くのヨガは、その昔インドでヨガを学んだ他国の人間が自国へ持ち帰りオリジナル化したヨガが主流となっています。中でも欧米化されたヨガが今の日本では爆発的に広まっています。
基本的に立った状態(立位)で行うポーズをメインに取り入れた欧米スタイルのヨガは、スタイリッシュで 現在一般的に言われるフットネスやエクササイズとしては良いのですが、欧米人の身体に合わせたポーズや動きになっていたり、呼吸法や瞑想法の概念も本来の物とは異なる場合がほとんどです。そのため、欧米スタイルのヨガではヨガ本来の「健康な体づくり」という目的から逸れてしまう内容であること、そして何よりも日本人の身体には合わない動きであることから、ヨガが「できる人」と「できない人」に分かれてしまうという問題があります。
「身体が硬いから私はヨガには向かない」という声をよく耳にしますが、そういった声が出てしまう原因はこの欧米化されたヨガにあるとも言えるのです。
ヨガの基本は座位
本来のヨガは座って行う「座位」が基本です。
ヨガの動き(ポーズ)のことをサンスクリット語で「アーサナ」と言いますが、「アース=座る」という意味です。ヨガのポーズとは、座ることから始まり、座って接地面を安定させながら呼吸法と共に肉体に負荷をかけ、バランスの取れた筋肉と骨格を作り上げていくものがヨガです。もちろん、本来のヨガの動きにも立って行う立位のアーサナもありますが、これらは座位で作り上げた身体があって初めて活きてくる動きになります。
ヨガの基本は「座位」です。
まとめ
この数十年でヨガの存在は世界的に広まりました。同時に大きく形を変えて広まり、残念なことに本来のヨガの形は今や世間では姿を見せなくなりました。本来のヨガというのは、座る文化のある日本人の身体には特に向いており、さらに健康な肉体づくりには大変有効なツールです。
アストレでは、この貴重な本来のヨガをお伝えしています。今の身体の状態に関係なく、どなたでも行なっていただけるヨガです。身体に一番優しく、身体に一番効くヨガです。ヨガのイメージ、変わります。ぜひ、アストレのヨガもご利用ください。
今回も最後まで読んでいただき有難うございました。
今後も為になる投稿をしていきますので、是非ご覧になってください!