身体からのサインに気づいて!ヨガで自分の身体を知る
こんにちは!ASUTOREのKAORIです。
今回は「自分の身体を知る」ことについてお話をさせていただきます。
是非気になった方は最後までご覧になってください。
心身を休めていますか?無理していませんか?
皆さんは身体の声に忠実に休めていますか?無理をしていないですか?
仕事や家事やダイエット等、休むことなく、無理をするくらい頑張っていたり、ストイックになりすぎていないですか?
「休む」とか「無理をしない」ということ、実は私たちにとって、結構難しいことでもあります。
例えば、身体のために運動を始め、出来なかったことができるようになり始めたり、心身ともに軽くなり効果が目に見えてくると、達成感も大きいため「もっとやればもっと効果が出るだろう!」と気持ちが先走ります。同時に、少しでも休んでしまうと「得たものを失ってしまうのではないか?」という怖さすら感じる場合もあります。こうして無理をすることが癖になり、いずれ限界をむかえて心身ともに動かなくなってしまうケースや、苦しみや痛みに鈍感になってしまう失態感症(アレキシソミア)や自分の気持ちを感じたり言葉にすることが難しくなる失感情症(アレキシサイミア)になるケースもあります。
私たちの身体はホメオスターシスと言って、常に健康な状態を保とうと働いていますが、日々の生活の中で健康が脅かされるようなことが生じると、身体は何かしらのサインを送って教えてくれます。このサインに早く気づき対応できれば、心身の健康を保つことができます。
けれど、日常的に無理をしたり、休むことをしなくなると、身体の送ってくれているSOSのサインに気づけず、健康の維持が難しくなってくるのです。
ヨガは自分を知るツール
心身の声を聴くには、ヨガが大変役立ちます。
ヨガの動きは「心身との対話」であり、自分を知るツールです。ポーズができるとかできないとかは、副次的なものでしかなく、もっと言えば難易度の高いポーズができたからといって健康になるわけではありません。(むしろ優しいポーズほど身体に効きます)
ヨガの動きの中で、身体と対話をしながら、身体の送るサインを忠実にキャッチし、身体のSOSに気づき「休む」ことや「無理をしない」ことを意識的に選択できることが、健康な身体づくりや維持にとても大切です。
まとめ
身体との対話は、身体を多様に動かすことで生まれます。身体を多様に動かすことで、身体は身体の声を上げてくれます。
どのような身体からのサインが来ても、常に今のご自身の限界点を肯定的に確認し、痛みや疲れがあれば「無理をしない」「休む」という選択をしてください。「休む」「無理をしない」、これもヨガの大切なレッスンです。
今回も最後まで読んでいただき有難うございました!
今後も為になる投稿をしていきますので、是非ご覧になってください!