内臓脂肪って、一体なんなのか???
内臓脂肪とは?
内臓脂肪は、お腹の中にたまる脂肪を言います。
絶食時や飢餓時にこの「内臓脂肪」を吸収し、エネルギーの一時的備蓄や供給に重要な役割を果たします。
これが過剰にたまってしまうと、内臓脂肪がどんどん増え、お腹が出てきます。(ビール腹)
内臓脂肪を溜めすぎると、、、
内臓しぼが増えてくると、以下の悪い事が起こるリスクが増えていきます。
- 高トリグリセライド血症(中性脂肪悪化)
- 低HDL(善玉)コレステロール血症
- 高血糖
- 脂肪肝
- 低アディポネクチン血症
- 動脈硬化性疾患(脳梗塞、心筋梗塞、大動脈瘤破裂)
- 血栓形成
このように、生活習慣病や脂肪肝から始まり、最終的に動脈硬化性疾患や、血栓形成をおこし、ご自身の生命予後に関係してきます。
内臓脂肪対策は?
◎食事・運動を含めた生活習慣改善をしなくてはいけません。
これにより内臓脂肪の減少を目指します。
私たちは、「運動を少しでもいいから取り入れる」ことを推奨しています。
運動は、とりあえず何でもいいのです。
10分でもいいから、体を動かしてみる。
- ウォーキングしてみる
- 筋トレしてみる
- ヨガをしてみる
- WiiFit(ゲーム)をしてみる
なんでもいいんです。
事実ゲームでダイエット成功した人もいます。
これをできるだけ継続してほしいんです。
まとめ
内臓脂肪はは20歳代から30歳代で増加し、男性では40歳代で女性では50歳代以降に肥満になる方が多いと言われています。
そして、最終的に病気になり、大病になり、あとで後悔する方々をたくさん診てきています。
みなさん、もし運動がなかなか習慣的にできないという方は、まずは自分の意思で当ジムに強制的に入会し、健康の優先順位を上げてください。
そうすると、『楽しい幸せな老後』があなたを待っていることでしょう。