ヨガと自律神経2
こんにちは!ASUTOREのKAORIです。
今回は、前回から続きヨガと自律神経についてもう少しお話をさせていただきます。
是非気になった方は最後までご覧になってください!
自律神経には呼吸が重要
前回、自律神経へ働きかけるためにヨガでは動き(ポーズ)と共に「呼吸法」を取り入れていくということをお伝えしました。
簡単にお伝えすると、自律神経の不調を抱えている人は基本的に浅い呼吸で生きています。呼吸が浅いから自律神経が乱れるのです。
実は自律神経にとって呼吸は絶対に外せないとても大切な存在。自律神経の乱れている人は骨格の歪みや骨格の歪みからくる胸郭の硬さから呼吸がしづらくなり浅い呼吸になります。呼吸が浅いということは、身体中に酸素や栄養が十分に行き届きません。人間は深い呼吸を行えるようになると、身体の中で滞っていたものの流れが改善され自律神経を司る視床下部へ酸素や栄養が行き渡るので自律神経の働きが良くなるのです。
ヨガは「深い呼吸」をつくるためのツール
では自律神経の働きを改善するための深い呼吸のできる身体とは、どのようにつくれば良いのでしょうか?
ここでいう深い呼吸とは「腹式呼吸」のことです。腹式呼吸は意識的にトレーニングをしなければ強化することのできない呼吸です。深い呼吸=腹式呼吸のできる身体にするためには、骨格の歪み等を改善しながら深い呼吸のできる体を作りつつ、同時に横隔膜の筋力を上げるための呼吸法を行います。どちらか片方だけでは深い呼吸はできるようになりません。
この両方を同時に効率よく行うことのできるツールがアストレのお伝えをしているヨガです。
まとめ
ヨガは他のフットネスにはない呼吸法を伴う特殊なストレッチです。ヨガの動きが単純に自律神経へ効果を発揮するのではなく、呼吸法で呼吸力を上げるからこそ自律神経へ働きかけます。
ぜひヨガで呼吸力をアップして、身も心も安定した健康を目指しましょう!
今回も最後まで読んでいただき有難うございました。
今後も為になる投稿をしていきますので、是非ご覧になってください!