ヨガと柔軟性の関係

2022年9月15日 2022年11月16日

asutore_secretary

こんにちは！ASUTOREのKAORIです。
今回は、ヨガと柔軟性の関係についてお話をさせていただきます。
「ヨガは身体が柔くないとできない！」といったイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか？実際はどうなのか・・・
是非気になった方は最後までご覧になってください！

身体が硬いとヨガには向かないのか？

結論から先に言うと、ヨガと身体の硬さや柔らかさは無関係です。
ですから身体が硬いとヨガには向かない、などという話は幻です。
さらに言うと、身体の硬さや柔らかさでヨガの効果が変わることもありません。
身体が硬くて思うように動かないから効果が少ないとか、身体が柔らかくて様々なポーズができるから効果が大きい、と言うことも全くありません。
確かに身体の柔軟性が高い人が行っているヨガのポーズを見ると「あれがヨガか...」と錯覚してしまうのも無理もありませんが、ヨガが本来求めているものは柔軟性ではないのです。

ヨガが求めているもの

では、ヨガが動きの中で求めているものとはなんでしょうか？
それは「身体へ負荷をかける」ことです。
身体が硬い・柔らかいに関係なく、しっかりと負荷をかけることさえできればいいのです。
言い換えてみれば、身体の硬い人は少しの動きでも大きな負荷がかかります。身体が柔らかい人は柔軟性が高い分、大きく動いて負荷をかける必要があります。今がどのような身体の状態であれ、しっかりと負荷をかけることさえできればヨガを行うことで「健康」という私たち人間に一番必要な効果を得ることができるのです。