脂肪を燃焼させる歩き方

こんにちは!ASUTOREのYURIです!
今回は、「脂肪を燃焼させる歩き方」についてお話しさせていただきます。
是非気になった方は最後までご覧になってください!

正しい姿勢で歩こう

皆さんは歩行時に脚を前に出す際、どこを意識して動かしますか?
今回意識したい筋肉は二つあります。


  1. 腸腰筋
    歩く際に膝から下だけ動かすようにしているという方は、非常に勿体ない歩き方をしています。
    脚の付け根から脚を動かす意識を持つと、腸腰筋が使われます。
    腸腰筋は、腰から太腿にかけて付着し、太腿を持ち上げる時などに使われる筋肉です。
    高齢になると衰えやすくなりますが、最近ではデスクワークの方が増え、若い方でも充分な筋肉が備わっていないことが多いです。
    この筋肉が弱るとつまづきやすくなったり、腰痛の原因になったりするので意識して鍛えたい筋肉です。
    正しい姿勢で歩くことで全身がバランスよく使え、血行や代謝も良くなります。
  2. 肩甲骨
    生活の中で、腕を前に動かす場面は多々ありますが、腕を後ろに引くという動作は、実は一般的にはあまりありません。
    歩行時の姿勢を見ても、大半の方が腕を後ろに引かずに身体の前にだけ動かしていることが多いのです。
    肩甲骨周辺には、褐色脂肪細胞という珍しい細胞が存在しています。
    この細胞は、脂肪を分解し、燃焼させる性質があるので、これを活性化させることで脂肪燃焼率をあげます。

歩行時にこの2か所を活性化させるには

腸腰筋→膝下だけでなく脚の付け根から脚を動かす。
肩甲骨→肘を引いて左右の肩甲骨を寄せる。腕を後ろに引く。軽くストレッチをしてから歩くと◎

まとめ!

脂肪燃焼というと、激しい運動をしなければばらないイメージがあるかもしれませんが、
歩き方一つでも脂肪燃焼には繋げられます。
是非普段の歩行やウォーキングに取り入れてみてください。

今回も最後まで読んでいただき有難うございました!
今後も為になる投稿をしていきますので、是非ご覧になってください!