筋肉をつけるのに年齢制限はなし!筋肉と年齢について
こんにちは!アストレのKAORIです。
今回は「筋肉と年齢」についてお話しさせていただきます。
筋肉は鍛えることで何歳からでも強く大きく発達させることができます。
健康を維持するための要は質の良い筋肉をつけること!今回もぜひ最後までお読みください。
死ぬまで健康であるためには筋肉が必要
健康維持のためにまずやるべきことや、運動が大切であることは前回[健康維持のためにしなければいけない事]や前々回
[運動の重要性]のブログでお伝えをさせていただきました。
これらを踏まえた上で、私たち人間が死ぬまで健康であるためには「質の良い筋肉」が必要になります。
私たちの体は時間の経過とともに例外なく必ず衰えていきます。加齢に伴い筋力が低下し、気づいた時には容赦のない老化の速度に圧倒されるだけでなく、日常生活に支障が出ることも少なくあります。
筋肉量が減り筋力が衰えると・・・
- 疲れやすい
- 眠りが浅い、眠れない
- お腹周りが出てきた
- 足がむくみやすい
- 肩こり・腰痛が酷い
- 足腰が頻繁(もしくは時々)に痛くなる
- 健康診断の結果が年々悪くなっている
- 少し動いただけで息切れがする
- つまづきやすい
- 肌にハリがない
など、当てはまる方は既に筋力が大きく低下をしている可能性があります。
筋力が低下するということは、運動量が減少し更なる筋肉量の低下を招くだけでなく、骨量の低下や血管の衰え・免疫力を低下させ病気のリスクを高めます。また、筋肉の低下によりエネルギー消費量が減ることから脂肪を溜めやすい体にするだけでなく、全身のバランスも悪くなるので転倒しやすく骨折もしやすいため寝たきりになってしまうリスクも上昇します。そして特にこれからの暑い季節は熱中症が話題になりますが、熱中症は年齢を重ねた方がなりやすい傾向にあります。これは人体の貯水器官でもある筋肉量の減少が関係しているからです。
加齢に伴う筋力低下の進行は、全ての人間にとって大変深刻な問題です。加齢に伴う老化は誰もが避けて通ることはできませんが、自分の行動や心がけ次第でその速度をより穏やかでゆっくりしたものに変えることはできるのです。
そのために最初にすることは「筋肉をつけること」です。
筋肉は何歳からでも増やすことができる
筋肉というのは何歳からでもつけること・増やすことが可能です。若いころに鍛えた人だけが持っているものではありません。誰もが何歳からでも筋肉をつけて増やすことができるのです。
では筋肉をつけて増やすためには何をすればよいでしょうか?
それは“筋肉を使うこと”です。筋肉は年齢に関係なく、使えば使うほどに増えます。筋肉は体の動きを支える要素の中でも生まれ変わる力や速度が圧倒的に速いことが特徴ですが、その分衰える速度も圧倒的に速いのも特徴。そのため常に私たちは意識をして体を動かし“筋肉を使い続ける”ことが大切になってきます。
まとめ
筋肉は年齢に関係なく増やすことが可能ですが、筋肉や筋力を増やし始めるタイミングは早いに越したことはありません。体の動く今から質の良い筋肉づくりを始めましょう。
「筋肉を増やす」と聞くと強度の高い運動やスポーツを行うイメージをされる方もいらっしゃるかもしれませんが、一生健康でいるための質の良い筋肉をつけるためには強度の高い運動やスポーツは逆効果になります。
質の良い健康へ直結する筋肉・筋力をつけるには身体のバランスを戻すような筋肉の使い方が重要です。一生身体を動かし続けることのできる筋肉のつけ方・増やし方を知るためには、やはり個々の身体に合わせたパーソナルトレーニングが効果的でありオススメです。
今から運動習慣をつけて、質の良い筋肉を維持しながら健康な毎日を過ごしていきましょう!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後も為になる投稿をしていきますので是非ご覧になってください。