腎障害 ◎減塩の大切さ

こんにちは浜田です🍏

味が濃いものや調味料を必要以上に摂取すると腎障害に陥ります。

腎臓は食事として摂取した塩分を尿として排泄するという働きをしています。

そのため、塩分を摂り過ぎると、過剰排泄となり、腎臓に大きな負担がかかります。

腎臓の働きを守るにあたって、「減塩」はとても大切です。

 

★食事療法の一歩

  • 調味料や食品に含まれる塩分量に注意しましょう。

  • 塩分の少ない調味料を上手に使いましょう。

  • 調味料は「かける」より「つける」ようにしましょう。

  • 調味料は計量スプーンやはかりで使用量を確かめてから使用しましょう。

  • 素材の味を生かしましょう。

 

★水分補給

腎臓には体の水分量を調節する働きがあります。

適度な水分補給を行わないと脱水症状を引き起こし、腎臓に負担をかけてしまいます。

腎臓に負担をかけないためにも水分補給をこまめに行うことが大切です。

ただし、腎機能が低下している方は、医師と相談の上で水分摂取量を決める必要があります。

腎機能の低下を防ぐためには、普段から腎臓にやさしい食生活を心がけることが大変重要になります。