ヨガと自律神経

こんにちは!ASUTOREのKAORIです。
今回は、ヨガと自律神経についてお話をさせていただきます。
是非気になった方は最後までご覧になってください!

ヨガを続けて得られるもの

ヨガと自律神経のお話の前に、ヨガを続けることで得られるものをお話させていただきます。
今回も先に結論からお伝えしますが、これは何度もお伝えをしている通り「健康」です。では「健康」とは一体どのような状態をいうのでしょうか?
私たち人間の健康とは、ホリスティック身体論の考え方からお話をすると「自律神経・ホルモン・免疫」の三要素が十分に機能することを言います。アストレのヨガは、この三要素を十分に満たす動きを行い身体の深部から健康にしていきます。

ヨガがどのように自律神経へ作用するのか?

自律神経とは、生命活動のプロセスをコントロールしている神経系です。ご存知の方も多いと思いますが、自律神経は「交感神経系」と「副交感神経系」の二つに分類されます。

交感神経系の神経節の多くは脊髄の外の左右に位置しています。副交感神経系の神経節はそれぞれが支配をする内臓の近くや内部にあります。さらに、脊髄の奥深くには中枢神経が位置しています。

では、ヨガは自律神経へどのように作用していくのかというと(アストレのヨガをされたことがある方はぜひ動きを思い出してみてください)アストレのヨガでは呼吸法とともに細かく細かく微妙に位置を変えながら身体を捻ったり反ったりすることでこれらの神経系へ作用していきます。

ヨガで自律神経の安定をはかる

自律神経は骨格の歪みや加齢、生活のスタイル・環境によっては滞りを生じさせ身体の不調を招くと言われています。自律神経に不調が生じると呼吸も浅くなり、酸素や栄養が身体全体へ行き届かなくなるため身体の様々な部分へトラブルも起きやすくなります。
ヨガの呼吸法と動きの実践は身体の動きを良くするだけでなく、自律神経の滞りを改善し自律神経の安定をはかります。身体の隅々まで十分な酸素や栄養をおくることもできるようになるため身体的・精神的なトラブルやストレスも軽減していきます。

まとめ

近年は特に自律神経のバランスを崩し心身の不調を抱え悩んでいる方がたくさんおります。精神的・身体的ストレスに晒されている私たち現代人にとって、自律神経を整え安定をさせることは健康をつくる上で重要な要素です。
ヨガで身体の深部から心も体もブレない健康をつくっていきましょう!

今回も最後まで読んでいただき有難うございました。
今後も為になる投稿をしていきますので、是非ご覧になってください!

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